眠眠ひとりごと

060621-6

仕事でも人間関係でも恋愛でも、煮詰まったら外を向く。
それは文字通り、首を「ここではないどこか」の向きへくるりとひねって、足も
「ここではないどこか」へ向けて動かすのだ。間違っても、同じ椅子に座って、
同じ姿勢で、違う本やチャンネルに目だけを移動するのではない。同じ人の前に
座ったまま、違う話題にシフトするのでもない。
ちいさな枠の中を凝視していると、いつしかその枠が全世界になっちまって、そ
こでの微細な動きが自分の重大ニュースみたいに思えてくるからいいことはない。
外は晴れてるし、あなたの友達ももっと動いてるし笑ってるし、世の中では知ら
ない間に面白いことがぎょうさん起こってるのだ。仕事のヒントは公園の噴水の
中に見えるかもしれないし、恋愛の問題点はCDショップの棚の前で解決するかも
しれない。むかし友達からもらった手紙を読み返したら、自分がどこに立ってる
か気づいたりするかもしれない。
何度も気づくべしだ。あなたがとらわれてるその価値観、限界、恐怖は、たぶん
その小さな枠の中だけの生産物だと。そこから一歩外に出たら、きっと恐ろしい
音を立てて鳴り響くと予想していた警報器は、ちっとも鳴りゃあしないのだ。だ
からその凝視して頭抱えてるものからすいっと目と体を離してさくさくどっかに
歩き出そう。歩くと新しい何かが見えてくるかもだし、見てたものがいらなくな
って消えるかもだ。どっちにしても、今よりずうっといいことだけは確かだ。

そうよ、馬鹿ね;
机の前でヒマしてるから!
でも、反面、そうやってすぐ外を向いてしまうことで、大切な何かを無くしてしまうんじゃないか・・って心配になったりして
でも、もし、それが私にとって必要なものなら、多分、残っていくんだろうね
・・って思うようにしよ
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by clearcolor | 2006-06-21 16:53
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